竜舌蘭(リュウゼツラン)2007年

更新日:2023年03月24日

30年を越える時を経て 今ここに 咲く!
リュウゼツラン科 アガベ属
学名 Agave americana var. marginata aurea(アガベ ‘オーレア’)

竜舌蘭(アガベ オーレア)

平成18年11月5日に撮影された、竜の舌のような葉が茂っている中から茎が1本伸び、全長190センチメートルまで成長しているリュウゼツランの写真

平成18年11月5日現在全長190センチメートル(花茎160センチメートル)

平成18年12月4日に撮影された、伸びた茎から枝が出てきている全長273センチメートルまで成長したリュウゼツランの写真

平成18年12月4日現在全長273センチメートル(花茎243センチメートル)

平成19年1月15日に撮影された、茎から多くの枝が出ていて、その先端でつぼみが膨らんでいるリュウゼツランの写真

平成19年1月15日現在全長343センチメートル(花茎313センチメートル)

平成19年2月3日に咲き始めたリュウゼツランは、下から順に上に向かって咲いていきました。花序(花房)は大小33段あり、花序1つあたり平均40輪のつぼみがありましたので、約1,000輪の花が咲いたことになります。

平成19年2月5日に撮影された、多くのつぼみを背景に開花したリュウゼツランのアップの写真

平成19年2月5日現在待ちに待ったリュウゼツランが開花しました!右の写真と見比べると、黄色の部分が変化して、花粉になっているのが分かります。

平成19年2月9日に撮影された、多くのつぼみが開き付け根の部分に密が溜まっているリュウゼツランの花の写真

平成19年2月9日現在画像では分かりにくいかも知れませんが、傘を逆さまにしたような形の「がく」と思われる付け根部分には、蜜が溢れんばかりに貯まっています。

観察していくと、咲いたお花は2週間ほどで枯れ落ちてしまいました。3月7日に頂点部分の花も咲きました。

平成19年3月7日に撮影された、下から順に咲いていき、ついに頂点も花開いたリュウゼツランの写真

平成19年3月7日頃頂点部分も咲きそろいました。

開花したことで、花に水分や養分を集中的に供給するために枯れ始めたリュウゼツランの葉の写真

同日、葉からも水分・養分をお花のために送り続け、枯れ始めています。

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