認知症サポーター養成講座

更新日:2025年02月28日

認知症サポーター養成講座とは

認知症に関する正しい知識と理解を持った人を一人でも多く増やし、認知症の方が安心して暮らせる町をみんなで作っていくことを目的として認知症サポーター養成講座を開催しています。

 

認知症サポーターとは

 認知症サポーターとは、なにか特別なことをするのではなく、認知症について理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。認知症の人が困っていたら、自分のできる範囲で支援を行います。

 養成講座を受講し、認知症の症状や、認知症の人と接するときの心構えを学べば、どなたでも認知症サポーターになることができます。

養成講座を修了した方には、認知症サポーターの証として「認知症サポーターカード」を配布しています。

認知症サポーターカード表面(R7.2.21)
認知症サポーターカード裏面(R7.2.21)

認知症サポーター養成講座の内容

 認知症キャラバンメイトが講師となり、概ね1時間半で、次の内容について説明します。

  • 認知症の症状や原因の理解
  • 認知症の経過
  • 認知症の人と接するときの心がまえや接し方
  • 認知症サポーターの役割

など

認知症サポーター養成講座を開催するには

 受講人数は、おおむね5人以上です。開催を希望する日から概ね2か月前までに、町内会や地域グループなどの団体からお申し込みください。趣味の集まりや友人同士のグループなどで、講座を開催することもできます。個人で受講を希望される方など、詳しくは地域包括支援センターまで、ご相談ください。

認知症サポーター養成講座の開催費用

 講師料や資料代など講座開催にかかる費用は原則かかりません。

この記事に関するお問い合わせ先

平内町役場 福祉介護課
〒039-3393
青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63

電話番号:017-755-2114
ファックス:017-755-2145


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