平成29年度シンポジウム

更新日:2023年03月24日

白鳥にえらばれた町!のシンポジウム ~地域全体の取り組みをめざして~

  • 日時 平成30年2月18日(日曜日)10時~12時30分
  • 場所 平内町山村開発センター
  • 参加 無料 定員100名様

地域の特色(タカラ)である白鳥は、町の観光、産業、教育、環境などにも関連する大きなテーマです。この「ハクチョウのまち再生事業」を町全体の取り組みに発展させていくために最も重要なキーワードの一つは「人」。基調講演ではゲストの古川氏より、国内外の先進的な取り組みをご紹介いただきました。また、パネリストの方からは、それぞれの地域において”地域資源”を活かした取り組みを発表していただきました。地域住民、学校、産業団体、行政など、まちづくりの多様な主体が交流し、情報共有し、ハクチョウのまち再生事業の課題や今後の進め方について考える場となりました。

帽子を被ってリュックを背負っている男性の写真

特別ゲスト
笹川平和財団 海洋政策研究所
海洋研究調査部長・主任研究員 古川恵太 氏

海辺の自然再生のための調査・計画・管理についての研究に従事し、現在は、沿岸域総合管理の推進、海洋ガバナンスや生態系保全、地球環境変動など様々な視点から海洋政策全般についてのプロジェクトに参画。
「楽しい市民調査」を目標に、東京湾を対象としたマハゼの棲み処調査などに取り組む。

赤いネクタイを付けたスーツ姿の男性の写真

ファシリテーター
青森大学社会学部
教授 藤公晴 氏

日米の環境教育実践者による「持続可能な開発」の受容をテーマとした比較研究調査を実施。2014年から「ハクチョウのまち再生事業」に関わる。

青い上着を着ている男性の写真

パネリスト
町白鳥を守る会
会長 田中聡 氏

白鳥が渡来する素晴らしい景観と自然を次世代へと伝えるため、休会中だった同会の再建に一念発起し、浅所海岸の調査、環境保全などに精力的に取組む。

緑色の紐を首から下げている男性の写真

パネリスト
青森大学社会学部
4年 倉岡優樹 氏

人口減少地域において、生涯学習活動から期待できる効果(可能性)と課題」をテーマに研究し、平内町の取り組みをモデルに論文をまとめあげる。

暗い色のネクタイを付けたスーツ姿の男性の写真

パネリスト
中南教育事務所
主任社会教育主事
神田昌彦 氏

中南管内の市町村教育委員会と連携し、生涯学習によるまちづくりを積極的に推進している。幅広い知識や経験は、学校教育や地域づくりにおけるキーパーソンである。

白いテーブルの前に立った男性がマイクを持って話をしている写真
壇上に居る男性をパイプ椅子に座った人たちが見ている写真
壇上のテーブルに座りマイクを持って話している人たちの写真
スーツ姿の男性から賞状を手渡されている男性の写真
風景のパネルと資料や展示品を飾ったボードが並んでいる写真
資料や風景の写真が貼られたボードが並んでいる写真

クラフト体験 作ってみよう!世界にひとつだけのアイテム!!

  • 日時 平成30年2月18日(日曜日)10時30分~12時30分
  • 場所 平内町山村開発センター
  • 参加 無料先着20名様 (補足)小物や加工道具一式を準備していますので、手ぶらで参加できます。

プラ版とは…

プラスチック板に絵を描いてオーブントースターなどで加工・固定化させるものです。
好きなキャラクターやデザイン、色づけをして自分だけのアイテムを作ってみよう!

机に座って手作業をしている参加者たちの写真

ホタテ貝オーナメントとは…

平内町の特産品のホタテの貝殻にビーズや塗料を使ってアレンジします。
食べて美味しいホタテ!作って楽しいホタテ!お部屋のインテリアやプレゼントにいかがですか?

貝殻の上に葉っぱや白鳥の小物が置かれている写真
子どもを抱えた女性がビーズを持って選んでいる写真

この記事に関するお問い合わせ先

平内町教育委員会 生涯学習課
〒039-3321
青森県東津軽郡平内町大字小湊字下槻12-1

電話番号:017-755-2565
ファックス:017-755-2078

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