平内町×青森大学の包括的連携協定事業 平成28年度の事業内容

更新日:2023年03月24日

平内町×青森大学の包括的連携協定事業 平成28年度の事業内容について

青森大学×平内町連携 ひらないのお月見事業

 平成27年9月27日に初めて開催した「ひらないのお月見」イベントの経験を活かし、2回目となる今回は、お月見以外の部分でも楽しめるよう新たにワークショップも企画しました。その中でも、十和田市で馬をかたどったかぶりもの「ウマジン」をデザインし、地域活性化に貢献している十和田市安斉研究所と十和田青年会議所の方にご協力いただき、町のシンボルであるハクチョウをかたどったかぶりもの「トリジン(白鳥人)」を生み出すことができました。

 イベント当日は、あいにくの曇り模様でお月見日和ではありませんでしたが、トリジン誕生のお礼として町から特産の活ホタテを贈る「トリジン⇔ホタテ交換式」が行われたほか、実際にトリジンや、ホタテ貝を使ったオリジナルオーナメント(小物作成)を作成できるワークショップ等が開かれました。自分でトリジンを作成した参加者は、出来たばかりのトリジンをかぶって幻想的な景色を創り出そうと、体育館のステージに映し出した月をバックに集合写真を撮影したり、浅所海岸松島渡橋の上でも撮影を行っていました。参加者からは、「お月見以外にもプログラムがあって、家族で楽しめました」との声が聞かれました。

「第2回 ひらないのお月見」(2016年9月17日開催)

  • 日時:2016月9月17日(土曜日)16時~19時
  • 場所:旧浅所小学校体育館及び浅所海岸
第2回 ひらないのお月見のポスター

イベント当日の様子

チラシの乗った机に座る2人の男性とその前に立つ複数の人たちの写真

町内外から約50名の方が参加しました

スーツにサングラス姿に動物の形の白い被り物をかぶった男性と鳥の形の白い被り物をかぶった男性がプレートを見せている写真

トリジン⇔ホタテ交換式

青い月をバックに、動物と鳥の白い被り物を被った人たちが横を向いて立っている写真

ステージに映した月をバックにトリジン大集合

3人の女性と女の子が手作りした作品を見せている写真

ホタテ貝を使ったオリジナルオーナメント

白い瓶に手を加える2人の女性の写真

ガラス瓶と紙粘土で作成する「紙粘土キャンドル」

3人の男性が提灯に手を加えている写真

LEDで光る「オリジナル提灯」作成ブース

橋の上で、動物と鳥の形をした白い被り物を被った人たちが手を挙げている写真

浅所海岸松島渡橋の上での撮影会

夜の橋の上で、鳥の形の被り物を被った人たちを見て、明かりをもって倒れる男性の写真

暗くなると幻想的な雰囲気に

ハクチョウのまちガイドマップ

 前年度実施した交流・トークイベントのひらないの語り場において、町の地域活性化のために出されたアイデアの一つに浅所海岸のPRがありました。そこで、ハクチョウのまちシンポジウムで作成されたマップをさらに完成度の高いものに仕上げ、観光と教育に活用してもらうことを目的として「ハクチョウのまちガイドマップ」を作成しました。完成したガイドマップは、平成29年1月29日(日曜日)に開催された「ハクチョウの未来を描くシンポジウム」の参加者や、「ハクチョウガイド隊」の活動に利用されるなど、町の魅力発信に一役買いました。

平内町 ハクチョウガのまち イドマップ
白鳥のまちガイドマップ

この記事に関するお問い合わせ先

平内町役場 企画政策課
〒039-3393
青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63

電話番号:017-718-1325
ファックス:017-755-2145

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