平内町の文化財

更新日:2023年03月24日

国指定

1.「小湊のハクチョウおよびその渡来地」

種別

  • 天然記念物(大正11年3月8日指定)
  • 特別天然記念物(昭和27年3月29日指定)

指定理由

 世界的にも珍しいハクチョウの群集地帯で学術考証上極めて有益。また交通や周囲の環境が他の飛来地よりはるかによい。

2.「ツバキ自生北限地帯」

種別

天然記念物(大正11年10月指定)

指定理由

本邦におけるツバキ自生北限地帯で純林をなす。また、落葉広葉樹と混在している。

県指定

1.「藩境塚(通称四ツ森)四基中二基」

種別

県史跡(昭和44年12月指定)

指定理由

幕藩体制初期に築造され、現存する藩境塚としては非常に珍しく、南部藩・津軽藩の境を示す。

町指定

1.「ケヤキ」

枝から葉が抜け落ちた大木の写真

種別

平内町天然記念物(平成8年3月指定)

内容

推定樹齢520年のケヤキの古木。高さ20メートル・直径2.4メートル

場所

平内町小湊字小湊77(浄尊寺内)

2.「観音のオンコ」

木の生い茂った場所に立つ木碑の写真

種別

平内町天然記念物(平成8年3月指定)

内容

推定樹齢300年のイチイの古木。高さ11メートル・直径1.1メートル

場所

平内町小湊字観音地内

3.「ご家中のマツ」

周辺に家のある場所で植えられている松の大木の写真

種別

平内町天然記念物(平成8年3月指定)

内容

推定樹齢400年のクロマツの古木。高さ19メートル・直径1.1メートル

場所

平内町小湊字小湊地内(旧法務局前)

4.「タタラの五本松」

道路わきに立つ5本の松の木が連なっている写真

種別

平内町天然記念物(平成8年3月指定)

内容

推定樹齢110年のクロマツの古木5本。高さ15.5メートルから20.5メートル・直径0.5メートルから0.7メートル

場所

平内町白砂字白砂地内

5.「オンコ」

葉の生い茂った大木の写真

種別

平内町天然記念物(平成8年3月指定)

内容

推定樹齢250年のイチイの古木。高さ10.4メートル・直径0.78メートル

場所

平内町大字東滝字滝48

6.「松野木剣舞踊り」

壇上で赤い衣装の人たちと、白い衣装に太鼓を持った人たちが踊っている写真

種別

平内町民俗無形文化財(平成8年3月指定)

由来

甲斐の国より、奥州糠部郡の領主南部家に伝わり、約130年前、平内郷に伝わる。

保存団体

松野木剣舞踊り保存会

7.「藤沢獅子舞」

観客の前でお囃子をする人と被り物をかぶった人たちが踊っている写真

種別

平内町民俗無形文化財(平成8年3月指定)

由来

約700年前、浄土宗の流れをくむ時宗の開祖一遍上人が踊り念仏を行い、藤沢にも立ち寄った時のものといわれている。

保存団体

藤沢獅子舞保存会

8.「内童子獅子舞・太刀振り」

髪の長い鬼の姿をした人たちが舞台でポーズを決めている写真

種別

平内町民俗無形文化財(平成8年3月指定)

由来

天明の頃、藩から指導に来て習ったものが現在のものとされる。

保存団体

内童子獅子舞保存会

9.「浅所権現舞・餅搗き踊り」

複数のポスターが張られた舞台で、衣装を着た人たちが輪になって踊っている写真

種別

平内町民俗無形文化財(平成27年12月指定解除)

由来

江戸時代末頃、南部地方から来た伯楽が伝授したとされるもの。

保存団体

浅所権現舞餅搗き踊り保存会が解散したことによる。

この記事に関するお問い合わせ先

平内町教育委員会 生涯学習課
〒039-3321
青森県東津軽郡平内町大字小湊字下槻12-1

電話番号:017-755-2565
ファックス:017-755-2078

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