予防接種をうけたあとで
予防接種による副反応
副反応の大部分は注射した部分のはれや発赤、発熱などで、じきに回復します。しかしまれに高熱が続いたり、ひきつけやけいれん、脳炎や脳症を起こすことがあります。
異常を感じたらすぐ医師に
いつまでも高熱がひかない場合やひきつけ、けいれんを起こしたときは、すぐに医師の診察を受けましょう。
予防接種を受けたあと、こんなことに気をつけましょう。
- 予防接種を受けたあと30分間は、急な副反応が起こることがあります。お子さんの様子をよく観察しましょう。
- 接種後、生ワクチンでは2から3週間、不活化ワクチンでは24時間は副反応の出現に注意しておく必要があります。
- 接種当日はいつもどおりの生活を。ただし、激しい運動は避けましょう。
- 予防接種後1か月は、抜歯、ヘルニア手術などの、緊急性のない手術は避けましょう。

登録日: 2010年7月8日 /
更新日: 2017年3月9日