新型コロナウイルス感染症とは、過去ヒトで感染が確認されていなかった新種のコロナウイルスが原因と考えられる感染症です。
どのように感染するかについては、現時点では飛沫感染(※1)と接触感染(※2)の2つが考えられます。
一般的な衛生対策として、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、「手洗い」や「マスクの着用」を含む咳エチケット、うがい、アルコール消毒、部屋の定期的な換気、3密を避けるなど行っていただくようお願いします。
東地方保健所管内(4町村)においても感染者の発生が確認されております。県内の感染者に関する最新情報はこちらからご確認ください。
町民の皆様におかれましても、これまで以上に感染対策をしっかり行ってまいりましょう。
・かかりつけ医がいる方
かかりつけ医に電話相談(かかりつけ医が対応不可の場合は他の医療機関を案内します。)
・かかりつけ医がいない場合
県コールセンター:0120-123-801(フリーダイヤル、平日休日問わず24時間対応)
・新型コロナウイルス感染症患者と接触したなど、心当たりがある方
受診・相談センター(東地方保健所):017-739-5421(平日休日問わず24時間対応)
10月23日、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会より、『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。
この5つの感染リスクが高まる場面が、みなさまの生活の中に潜んでいないか、ぜひご覧になってください。
新型コロナウイルス感染症対策は、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠です。新規感染者数が限定的となった地域であっても、再度感染が拡大する可能性があり、長期化を見据えた感染対策が必要となります。
そのため、一人ひとりが日常生活の中で「新しい生活様式」を実践することが感染拡大を防ぐことにつながります。
◁平内町健康増進課
『新型コロナウイルス感染症予防のために~『新しい生活様式』の実践例 』
現在、インターネットやSNS、噂等にて感染者、濃厚接触者、医療・介護従事者等、更にはその御家族に対する偏見・差別や、感染リスクが高いと考えられる業種や事業者への心無い行為などが全国的な問題となっております。
感染者等に対する誹謗中傷や差別的な言動は、当事者を深く傷つけるものであり、決して許されるものではありません。
新型コロナウイルス感染症に感染するリスクは誰にでもあります。差別・偏見・誹謗中傷は絶対にやめましょう。
なお、青森県ではインターネット上での新型コロナウイルス感染症に関連した個人情報が含まれる誹謗中傷を防止するため、「STOP!コロナ誹謗中傷」ネット監視チームを設置しました。
青森県庁HP『「STOP!コロナ誹謗中傷」ネット監視チームを設置しました』
受診・相談センター(東地方保健所):017-739-5421(平日、休日を問わず24時間対応)
▶以下の内容に該当する場合は「受診・相談センター」へご相談ください。
・新型コロナウイルス感染症患者と接触したなど、心当たりがある方
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で陽性者と接触確認が通知された方
新型コロナウイルス感染症に関する情報は日々更新されておりますので、最新情報は下記HPを参照ください。