ハクチョウのまちの未来を描くシンポジウム

平成29年1月29日(日)には町内外から85名の参加があり、テーマ:漁業をとおして白鳥の渡来する環境を考えてみよう!と題して「宮古湾の花見カキ」と「陸奥湾の平内ホタテ」に共通する山・川・海は自然の豊かさを再認識しました。未来に繋げていかなければならない、守るべき故郷の自然環境について共通理解を深めました。

  

特別ゲスト
宮古湾の藻場・干潟を考える会

会長 山根幸伸

ファシリテーター

青森大学社会学部

教授 藤公晴氏

パネリスト

平内町白鳥を守る会

会長 田中聡氏

パネリスト

町立小湊小学校

教諭 伊藤和佳子氏

パネリスト

平内町生涯学習課

小形正樹氏

宮古湾で花見カキを生産している山根さんは、「森・川・海は一体=豊・素晴らしい所」と表現する。花見カキは一般的なカキより大ぶりで、焼いても、蒸しても身が縮まらず、おいしいと評判。

日米の環境教育実践者による「持続可能な開発」の受容をテーマとした比較研究調査を実施。2014年から「ハクチョウのまち再生事業」に関わる。

白鳥が渡来する素晴らしい景観と自然を次世代へと伝えるため、休会中だった同会の再建に一念発起し、浅所海岸の調査、環境保全などに精力的に取組む。

3学年の総合的な学習時間を活用し、平内町の偉人や歴史、特産品などについて学び「ひらない博士」になろう!と郷土愛を育む教育にも取組む。

平成25年度から「ハクチョウのまち再生事業」に携わり、ハクチョウ検定、フォトコンテストなどを通じて渡来地の魅力を町内外に発信する。 

 

パネルディスカッションでは、学校教育、社会教育、地域づくりなど、それぞれの立場での白鳥に関連した取り組みを紹介していただきました。
会場からは、海の豊かさを維持・増進させるために平内町が行っている植林のこと、白鳥を地方創生の総合戦略等に政策にどのように位置づけているかなど建設的な質問が出されました。
参加者、白鳥ガイド隊、トリジン(白鳥人)と一緒に記念撮影を行いました。