●保護活動(平成29年1月16日現在)

例年、電線や鉄塔などに白鳥が接触し、ケガをする事故が発生しています。そこで、少しでも衝突リスクを軽減して白鳥を保護するため、平内町白鳥を守る会では、関係機関に働きかけフラッグを設置していただきました。

 

   
接触事故の白鳥 設置前 設置後

 

 ●清掃作業年2回(4月、10月

春に引き続き、今年2回目となる海岸清掃作業が行われました。
「白鳥がシベリアに帰ったあともきれいな海岸を維持していきましょう」「飛来する白鳥を迎えるために渡来地周辺をきれいにしましょう」と町内回覧で呼びかけ、同会のほか青森大学生、白鳥ガイド隊、一般町民の方も参加してくださり行っています。
清掃範囲は、海岸線のほか松島から周辺の道路沿いにかけ、空き缶や海岸に打ち寄せられたゴミなどを回収して白鳥と観光客を迎える準備ができました。

 

   

 
●浅所海岸環境調査(平成27年10月6日)

浅所海岸周辺の河口干潟は約46haあり、白鳥の渡来地として休息、塒(ねぐら)、摂餌場所として広く知られています。今回、干潟周辺におけるアマモ等の生育状況を把握することにより、白鳥の渡来と干潟環境の関係について基礎的資料を得ることを目的に実施されました。
     

観察講習会 (平成27年11月29日)

白鳥の羽数や行動を経年観察し記録資料とするため、日本白鳥の会:阿部誠一氏を講師にお招きし、観察講習会が行われました。
浅所海岸にはオオハクチョウが渡来しますが、まれにコハクチョウも渡来するということで、見分けるコツや特徴などについて学習しました。また、羽数調査の実演では300羽を超えるカモ・カモメを双眼鏡と計数カウンターを用いて2分足らずで数え終え、参加者を驚かせました。