コードレス掃除機用非純正のバッテリーパックの処分について
有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入した、ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックから、出火したとみられる火災事故が多発しています。本製品は、充放電をしていない保管状態であっても発火のリスクがある大変危険な製品であることが判明し、対象の製品をお持ちの方には、使用の中止と廃棄せず安全な方法で保管するようお願いしておりましたが、このたび、当該製品のバッテリーパック内の電気を放電することによって、安全な状態となり、発火に至らないことが確認されましたので、以下のとおり、お知らせします。
バッテリーパックの放電作業について
独立行政法人(NITE)による検証の結果、掃除機運転による充放電等により、バッテリーパックが安全な状態となり、発火に至らないことが確認されております。
まずは、放電作業を行うようお願いいたします。
詳細な作業手順については、経済産業省のホームページをご確認ください。
経済産業省ホームページ(当該製品に関する情報)(外部リンク)
対象製品の処分方法について
本件に係るバッテリーパックの処分については、以下のとおりです。
※経済産業省の示す手順に従って放電作業を行った上で処分をしてください。
1 有限会社すみとも商店
町民課までお問い合わせください。
また、事業活動に伴うものは産業廃棄物に該当しますので、産業廃棄物として処分してください。
2 ロワ・ジャパン有限会社
リコールにより同社が回収対応します。同社の案内にしたがってください。
対象製品の確認方法について
火災事故の発生が確認されたバッテリーパックには、以下のとおり、輸入事業者名(Orange Line DC60、ROWA・JAPAN DC62)が表示されています。
(参考1)火災事故の発生が確認された事故品の写真


(参考2)事故の事例
