日本脳炎ワクチンの供給見通しについて
日本脳炎ワクチンの供給見通しについて
現在、日本脳炎の定期予防接種には、阪大微生物病研究会(以下「ビケン」という。)のジェービックV及びKMバイオロジクス株式会社(以下「KMB」という。)のエンセバック皮下注用が使用されています。
ビケンから、ジェービックVについて、製造上の問題が生じたことから、その原因究明のため、製造を一時停止した旨の報告がありました。なお、現在、製造は再開されています。
このジェービックVの製造一時停止により、日本脳炎ワクチンの供給量に影響が生じるため、2社のワクチンともに、出荷量の調整が行われる予定です。
個別通知の対象について
町では、国からの要請を受けて、下表のとおり対象者へお知らせや予診票の送付を行う予定です。
1期 | 1期追加 | 2期 | |
2021(R3)年度 | ○2018(H30)年度生まれ | 個別通知なし |
<特例対象者※> ○2003(H15)年度生まれ |
2022(R4)年度 | ○2019(H31、R1)年度生まれ |
○2017(H29)年度生まれ ○2018(H30)年度生まれ |
○2011(H23)年度生まれ ○2012(H24)年度生まれ <特例対象者※> ○2004(H16)年度生まれ ○2005、2006(H17、H18)年度生まれで1期及び1期追加の接種を完了した方 |
※特例対象者についてはこちらをご覧ください。
また、令和3年度においては下記に該当する方の接種を優先することになりますのでご理解ください。
①令和3年度に3歳になる方 → 1期の2回接種が優先接種対象
②概ね6歳半~7歳半未満の方 → 1期追加が終わっていない場合優先接種対象
③12歳の方、高校3年生相当~19歳の方 → 2期が終わっていない場合優先接種対象
※ただし、定期接種として接種が受けられる年齢の上限が近づいている場合は定期接種で受けられる年齢を過ぎないように接種を受けてください。(定期接種で受けられる年齢はこちらをご確認ください。)
